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ご利用のお客様にはご不便をおかけいたしますが、
ご了承頂けますようお願いします。
ちょっとしたケアが大切
- ・バランスのとれた食事を与えて栄養を吸収させる。
- ・噛むことのできるおもちゃやおやつを与える。
- ・歯磨きを習慣にする。
- ・毎年動物病院で歯の定期検診を受ける。
歯の生え変わり

乳歯は生後3週間目から生え始め、8週目くらいには生え揃います。
生後3ヶ月くらいから永久歯に生え変わります。
歯の健康は適切な食事から

ペットに間違った食事を与えると、歯の病気の原因になってしまいます。
ドライフードを与えると、歯の表面にわずかな摩擦が生じ、歯石を形成する細菌プラーク(歯垢)を除去するのに役立ちます。
また、ドライフードによって咀嚼運動もでき、歯茎も刺激されます。
甘い物や人間の食べ物も、歯垢や歯石を増やす原因になりますので、与えないようにしましょう。
ペットの歯磨き

歯磨きを行うことにより、虫歯や歯石形成の原因となる歯垢を除去し、ペットの歯肉炎を防ぐことができます。
子犬・子猫のうちから、歯磨きをする習慣を付けましょう。
成犬・成猫にも、歯磨きの習慣を覚えさせることはできます。
その場合は、ペットの歯に歯石・歯垢がついてたらまず歯の治療をしてもらい、それから歯磨きを始めましょう。
歯磨きの仕方

- ①お湯に指先をつけ、その指で、歯と歯茎を1~2本優しく擦る。慣れるまでこの動作を繰り返す。
- ②ガーゼで覆った指先で①を行うようにし、円を描くように歯を優しく擦る。
- ③数分間ペットの口に歯ブラシを軽く当てる。
- ④片方の手で口を閉じたまま押さえ、唇をめくり歯の外側の表面をブラッシングする。(歯肉と歯の境界を中心に、円を描くようにして磨くのが効果的!)
- ⑤慣れてきたら、磨く歯を少しずつ増やす。
- ⑥口を開け、頭を押さえ、上下左右の歯の裏側をブラッシングする。
- ⑦液体またはペースト状のペット用歯磨き剤を使って歯磨きする。
ポイント
- ・1週間に2回以上歯磨きする。
- ・いつも同じ場所・同じ時間で行う方が効果的。
- ・ペットの種類や歯の大きさに合った道具を選ぶ。
- ・多頭飼育の場合、感染症予防のために、必ず1匹に1つずつ道具を用意する。
- ・無理をせず、歯磨きに少しずつ慣れさせていく。
- ・歯磨きが楽しみになるような工夫をする。
- ・歯磨きをしている間は安心させるようにたくさん褒めて、歯磨きが終了したらご褒美をあげる。
- ※ 磨き過ぎないように注意しましょう。異常が起こった場合はすぐに獣医師の診察を受けましょう。
- ※ 歯磨きで歯垢は落とせますが、歯石は取れません。ペットの歯に歯石が見つかった場合は 、獣医師に相談し、治療方法や家でのケア方法についてアドバイスを受けましょう。
- ※ 人間用の歯磨き剤は、ペットが飲み込むと胃を痛める場合がありますので使用しないで下さい。